フトボル男

可哀相じゃない!

『ゆるキャン△』第1話「ふじさんとカレーめん」感想 自己完結しているソロ充の現在地

政夫:『ゆるキャン△』第1話を観たという感想を話したいと思います。 ろこ:またアニメかよ… 政夫:いや、やろうって言ったのろこさんですよ(笑)積極的に動いたのは。 ろこ:いや。確認してください。あの、話せる強度をね。 政夫:僕は第一話しか観ていな…

おおたまラジオ第6回 『ゆるキャン△』第1話「ふじさんとカレーめん」感想 ボッチへの解答としてのソロ充

動画時間 12:45~『ゆるキャン△』第1話感想 〝ボッチ〟への解答としてのソロ充 聴いて下さった方々、ありがとうございました。 冒頭にあるように昨夜は色々とバタバタしてしまい、主に自滅といいますか、予告していたろこさんが語るセレッソ大阪話はお蔵入り…

おおたまラジオ第6回やります セレッソ大阪と『ゆるキャン』

www.youtube.com 2019年1月12日の22時か23時くらい(時間の調整がまだですが笑)から、える・ろこさんと今年一発目のおおたまラジオをやります。 メニューは、える・ろこさんによるセレッソ大阪の話がメインです。 彼は古参のセレッソサポで、今回の山口蛍移…

宇野常寛編『PLANETS10』を読解して『PLANETS11』を予想する

本稿は『PLANETS10』の一部の文脈のみを恣意的に取扱い、それを読解していくことで次号の『PLANETS11』への足掛かりといった予想を膨らませる記事である。 手掛かりは『PLANETS10』で提示されている。 PLANETS vol.10 作者: 宇野常寛,家入一真,イケダハヤト,…

2019年の抱負~ナナメの夜明け

あけましておめでとうございます。 2019年も『フトボル男』をよろしくお願いします。 サッカーなどを観なくなって久しいのに、未だにブログ名はこのままでいいのかと年中問われているような気がしますが。 このブログに辿り着く人の割合としては、やはりサッ…

2018年俺の読書ベスト10選

鈴木敏夫『禅とジブリ』 宇野常寛編『PLANETS10』 西尾維新『少女不十分』 宮台真司『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』 広瀬和生『噺は生きている 名作落語進化論』 大江健三郎『叫び声』 打海文三『愛と悔恨のカーニバル』 鈴木大拙『東洋的な見方』…

おおたまラジオの未来 俺たちが幸せになるには

ろこ:今年どうだったか…ラジオが走り始めたからね。俺の中ではやっぱり。 政夫:エポック・メイキングですね。 ろこ:そうだね。結局、自意識の話をしているけど。 政夫:俺たち自意識ボーイズとしてはね。 ろこ:反省とかするの? 政夫:反省…んー。 ろこ…

『ボヘミアン・ラプソディ』感想 現実/虚構で現実に耽溺しきったフレディと虚構に救われたオタク(『SSSS.GRIDMAN』を添えて)

政夫:スタートに語り難いと言ってしまった『ボヘミアン・ラプソディ』の話をしましょうか。(昨夜に)観て来ましたよ。ろこさんはいつ頃行ったんでしったけ。 ろこ:先週くらい。 政夫:率直な感想をまずやりましょうよ。どうでした? ろこ:俺は好きよ。め…

おおたまラジオ第5回『ボヘミアン・ラプソディ』/おおたまラジオのこれから

動画時間5:40~『ボヘミアン・ラプソディ』/批評という言論/『SSSS.GRIDMAN』を交えつつ 動画時間1:26:00~おおたまラジオの公開反省会 2018年最後のおおたまラジオでした。 本当にありがとうございました。 メインはタイトルにもあるように『ボヘミアン・ラ…

『IPPONグランプリ』くっきーの発見/『水曜日のダウンタウン』の「モンスターハウス」の観方が分かってきた

・年末だなという実感が湧くのはお笑い番組の特番を観ている時だったりする。 最近放送されたIPPONグランプリの恒例問題「写真に一言」で、野性爆弾のくっきーがハマれなかったのが意外な発見だった。 「写真」にライドする秋山などのタイプだと勝手にカテゴ…

『GIANT KILLING』49巻 感想

政夫:『ジャイキリ』新刊を読んだんですよ。49巻。今、日本代表戦やっているんですよね。アジアカップ。で、49巻の内容はメインは中国戦で、監督のモデルがリッピなんです。 ろこ:懐かしい。 政夫:W杯優勝したイタリア人というプロフィールなんで、リッピ…

銀杏BOYZに捧げる愛と涙の語り

政夫:銀杏のLIVE行ったという話聞かせて下さいよ。 ろこ:政夫君は銀杏どれくらい知っているの? 政夫:高校時代、K君という子が銀杏好きだったのは覚えています(笑) ろこ:そんくらいか(笑) 政夫:そうです。K君は軽音部所属で。 ろこ:銀杏ってバンド…

『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』を語りました

政夫:『青ブタ』4話~6話まで観たんですか?古賀朋絵回ですよ。 ろこ:はい。観ました。 政夫:どうでした。 ろこ:んー。んー。観たのが日曜の夜で、今日は土曜日じゃないですか。あとで話そうと思ったんだけど、銀杏BOYZのLIVEに行ったんですよ。なので… …

映画を観に行く友達が少ないんですが

政夫:俺の悩み聴いて貰ってもいいですか。 ろこ:急に(笑) 政夫:あのー、映画を見に行く友達少ないんですよ。切実な悩みで。 ろこ:これ共感してしまうんだけど。 政夫:マジっすか。俺、二人しかいないんですよね、映画観に行ける友達。 ろこ:ちょっと…

『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』を語る

政夫:DM来てビックリしたんですけど、『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』を観ているらしいですね。 ろこ:それは3話まで観たよ。面白くて。政夫くん観ているかなって。 政夫:マジでビックリしましたよ。なんで、ろこさんが『青ブタ』観てんの…

『サッカー経験者は何故スタジアムでJリーグを見ないのか』と「観るスポーツ」としての展開

ろこ:お互いにそんなにフットサルを観ていないんだよね。 政夫:そうなんですよ。このラジオも二か月くらい間が空いちゃってロベルト・カルロスについて話すとかあったんでしょうけど、話題が腐っちゃった(笑) ろこ:ロべカルの記事をサラッと漁ったのよ…

村田沙耶香『コンビニ人間』感想 普通とは何か?を超えて

ろこ:読書の秋です。 政夫:ちょっといいですか。オードリー若林の『ナナメの夕暮れ』は読み終わったんですか。 ろこ:正確には読み終えていないです。まだ読んでいます。面白く読ませて貰っています。 政夫:直近のANNの若林のトークゾーンで『ナナメの夕…

バンクシー問題と美術教育どうなっているんだ問題

政夫:芸術の秋ですよね。秋といえば。僕らの語り口からして芸術とは程遠いような、そんな知性やセンスの欠片もないと思われると思うんですけど、僕はともかくとして、ろこさんは本当に芸術肌というか天才肌というかハイセンスの塊というか。芸術の問題をバ…

寿命論にノスタルジーを添えて/フットサルというコンテンツの現状

政夫:ろこさんがこれから話すのは好きであるからこそ、苦しくなってしまった男の末路というか断末魔ですよね。 ろこ:先に結末言わないで(笑)でも付け加えると、知的生産というかビジネスの世界でいうと。最近、落合陽一の動画をよく観ているんですよ。 …

山口つばさ『ブルーピリオド』が描く共感と体験

政夫:山口つばさの『ブルーピリオド』っていう漫画がありまして。これ、去年くらいから友人にオススメされていて。この『ブルーピリオド』が『桐島、部活やめるってよ』のアンチテーゼなんですよね。 ろこ:おー、大きく出たな。 政夫:どういう話なのかと…

摂取したもの2018年11月と森博嗣

やっと森博嗣の『Gシリーズ』を読み始めた。 10代のころ、好きな作家を訊かれた際は必ず森博嗣と答えていた。 毎回、「誰それ」と言われた。 黒歴史ではない。知らない人にとっては黒歴史だろう。 一般的に森博嗣の描くミステリは「理系ミステリィ」と呼ばれ…

酒井田寛太郎『ジャナ研の憂鬱な事件簿』を米澤穂信『古典部シリーズ』のパクリだという人へ

ジャナ研の憂鬱な事件簿 (ガガガ文庫) 作者: 酒井田寛太郎 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2017/05/18 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る 酒井田寛太郎『ジャナ研の憂鬱な事件簿』が米澤穂信の『古典部シリーズ』に類似しているとの情報を…

おおたまラジオ第4回『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』/銀杏BOYZ/GIANT KILLING49巻/フットサルの言語化と観測問題

おおたまラジオ第4回『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』/銀杏BOYZ/GIANT KILLING49巻/フットサルの言語化と観測問題 『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』 『青ブタ』の4話~6話は話としてはチープでありながら、王道的展開をどれだ…

おおたまラジオ第3回『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』について/映画を観に行く友達少ない件

おおたまラジオ第3回『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』について/映画を観に行く友達少ない件 ラジオをやりました。ポッドキャストのリンクは後ほど追加します。 新世界系とか 新世界 作者: 西野亮廣 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/1…

生態系における人間を観察者として捉える

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫) 作者: 谷川流,いとうのいぢ 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 2003/06/01 メディア: ペーパーバック 購入: 20人 クリック: 1,535回 この商品を含むブログ (1478件) を見る 早い話、人間原理である。 生態系とは生物…

摂取したもの2018年10月

今月は森博嗣ブームが来た。 森博嗣は私にとって10代のときに影響を与えた作家の一人であるが、森マジックは初期作品群から安定して流れているのだと再確認。 三浦しをん『風が強く吹いている』はアニメの影響から。アニメの出来栄えが良く、先の展開が気に…

おおたまラジオ第2回 バンクシーと芸術問題/『コンビニ人間』読書会/「なぜサッカー経験者はスタジアムでJリーグを観ないのか」仮説

おおたまラジオ第2回 バンクシーと芸術問題/『コンビニ人間』読書会/「なぜサッカー経験者はスタジアムでJリーグを観ないのか」仮説 諸事情により、以下のリンクからお聴き下さい。 聴いて下さった方ありがとうございました。 podcast-is.seesaa.net podcast…

摂取したもの2018年9月と村上春樹

9月は「村上春樹を読む」再デビューの記念となった。 10代の時に父親の本棚から『羊をめぐる冒険』を借りて読んで(サッパリ分からん)オシマイになっていたから、それ以来の挑戦だったわけだ。 イメージが変わった。 最近の発見としてハルキストって揶揄さ…

おおたまラジオ第1.8回 村上春樹と村上龍/西加奈子と朝井リョウの時代性の違い

村上春樹と村上龍/西加奈子と朝井リョウの時代性の違い 今回はゲリラ放送でした。 聴いて下さった方ありがとうございました。 収録は最後唐突に終わっていますが、この音源にあるようにそれぞれの個別の作品について詳しく触れるものではなく、作家と時代の…

自然と人工の二元論からの解放

しばしば自然が人工や人為と対立する概念として挙げられる。 一方で、環境は固定的な実態を意味する概念ではなく、流動的な状況を示す。 自然は、主体が何であるかに関係しない概念であり、環境は、主体としての人間や生物に依拠した相対的な概念だ。そのた…