おおたまラジオ

しまいには世の中が真っ赤になった。

バルセロナ(Barça Lassa)対Pescara 試合メモ

  • 前半19分30秒頃のフェラオへの当てからカバーリングポジションを捨てて飛び出すレオ・サンタナのチーム内での相互作用、プレーエリアの噛み合わせ、ダイナミズムが光る。
  • 前半19:04秒 レオ・サンタナの持ち出しとピヴォ当ての相手DF時のポジショニング。
  • 前半14:33 ディエゴのポジショニング、DFのジャンプとパラレラに対するDFのカバーとマークの受け渡し。
  • 前半13:48 バルサのDFのカバーリングポジションからサイドへのチェックを掛けた瞬間に生まれる平行な門を認知したボール保持者のドリブル選択、マークのDFの絞りと距離感。
  • 12分くらいのピヴォ不在の形。サイドでアラが持った際の中央の薄さ、中を切ればいいDFの感覚と他のDFラインがペナルティエリアに吸収されないからカバーリングポジションは薄いけど、ボール保持者としては仕掛けた後の旨味が無い。
  • 前半10:17 左足のピヴォ当て、キープと身体、DFのポジショニングと2枚ダブり、味方のオーバーラップによるDFの釣り、DF間とシュートコースと左足のスペース。フィクソへの落としだけではなくて。
  • 前半9:30 ポゼッションからのプレス回避、抜けるorカーテン→ボール保持者は中ドリ
  • 前半9:16 ホセリートの仕掛け レオ・サンタナの絞る動き→落としをシュート+トランジション対策のポジショニング。ストンロングサイドに対してのDFの枚数、アドルフォのポジショニング。
  • 前半8:19 相手のドリブルによる自陣でのキープ。3枚のポジショニングとゴレイロの存在、中央での持つ意味。2枚目はカバーリングポジションを取る。リヴィーリョスのマークするDF 縦が空いてアラ裏はゴレイロがケア。
  • 3-1セット左利き2枚
  • 前半4:55 フィクソが抜ける、アラーアラの展開、ホセリートの左足、フェラオの懐キープ、フィクソのポジショニング修正からトランジションへ。
  • 前半残り2分 相手PP開始

 後半

  • 後半キックオフから相手PP開始
  • 後半19:33 ホセリートの中ドリから左足の縦パスを警戒した相手DFの門に対する3枚目のDFの動き。2-1-1で守る意味。ターンとサイドを変えることでDFとの距離感とその意味を問う。

PP時の守りとPP後のフェラオ投入とゴールクリアランス。

相手コーナーキックから戻してPPによるポゼッション→サッカーでいうバルサショートコーナーからの保持。PP側からコーナーのリスク管理があるから、数的優位の旨味がない。

  • 後半9:30 ゴレイロのクリアランス、フェラオ投入、ロングスローの速攻をフェイクに手前からポゼッション開始。相手の1列目が下がることでのスペース、カーテンと中ドリと左足からフェラオのマーク外しの動きがセット。
  • 後半7:39 3-1セットでの3枚のプレス回避、2枚の動きと中ドリと相手DF1列目ー2列目のポジショニング(画面外だけどストロングサイドにフェラオが降りている)
  • 後半1:25 フェラオのファーストタッチとキープ。相手DF1列目とライン撤退と絞り。サイドからサイドへの展開、ディエゴーフェラオ、オーバーラップとピサーダ、フェラオのマーカー脇のスペース=アラ裏、ここをどのように動かすか。DFとしてはケアの仕方。